2019-01-01から1年間の記事一覧

何の見返りもなく 私のことを好いてくれる人なんて 結局だれもいないんでしょ って今日父に叩かれた時に思った 自分の感情くらい 自分の機嫌くらい 自分でコントロールできる大人になりたいな、 と思った 泣きたくない時に限って泣いて 慰めてくれる人がいな…

形の見えない何かで私を包んで離さないで、できないならせめて何もしないでね

秋になったからなのか、 どこか慢性的に寂しい毎日だね 涼しい風が吹くたびに、 姿は見えないのになぜか香る金木犀の匂いを感じる度に、 寂しい季節になってきたなと思う 夜になるとうるさく聞こえる虫の声も どことなく寂しさを助長させるような気持ちにな…

もしも世界に灯りがなかったなら

もしもこの世の中に灯りがなかったなら、 夜はどれほど暗いだろう? 長い1日を終えて、 終バスを逃した帰り道20分ほどの道をぽつぽつ歩きながら一際明るい街灯を見てふと考える 目の前にある 鬱蒼と茂った草木に囲まれた公園には、 街灯がない 一切光の届い…

元 ・ 私の柱へ

元 ・ 私の柱へ あっという間に時間は過ぎて あの日からもう1ヶ月が過ぎたね 私はずるいから、 あなたと離れても大丈夫なように 忘れられる準備ができていました 友達も、男の子もね さすがにびっくりしたやろ〜〜 でもね、実際あなたがいなくなってからも …

「 私は映画が好き 」 初めてあなたついた小さな嘘は、あなたに近づくためのものだった 「 私はあなたが好き 」 今までで一番緊張した言葉は、あなたに近づくためのものだった 「 私は手を繋ぎたい 」 知らない間に口から出ていた言葉は、あなたに近づくため…